新潟市中央区信濃町のロイヤルハウス新潟中央店 TMプランニングです。😀
今回は、今からできる水害対策の準備をご紹介します。
1.土のう・水のう
土のうとは、布袋に土砂を詰めたものです。
これを積みあげて、水や土砂の流れを止め、家屋への浸水を防止するので、水深の浅い初期段階や小規模な水害時には、
低地に住んでいる方は、常備しておくのが賢明ですが、袋いっぱいの土を集めるのは、
そういった場合には、40~45リットルのゴミ袋を2~
水のうを複数個用意し、
水害被害を受けやすい半地下・地下に玄関や駐車場、
2.止水板
止水板は大雨時に家への浸水を防ぐのに有効です。
大雨時には、家の出入り口に、長めの板などを設置し、
土のうや水のうなどで固定して、浸水を防ぎましょう。
板がない緊急の場合は、テーブル・ボード・タンス・ロッカー・
なお、
3.排水溝のチェック
ゲリラ豪雨など、突発的で激しい水害時は、 トイレや浴室、さらには洗濯機などの排水溝から汚水が逆流する
「排水溝逆流浸水」が発生し、
水のうを1回のトイレの便器に入れる、浴室、浴槽、
4.自作のハザードマップ
自治体の作成したハザードマップは非常に重要なものですが、それに加え自前のハザードマップを用意しておくことも大切です。
水害が起きて、避難が必要になった時のために、避難場所までのマンホールや小川、側溝などの危険箇所を
マップ上に示しておくと良いです。
特に濁流で冠水した場合、危険箇所が見えなくなり、
通常の降雨時に避難場所まで歩いてみて、
なるものも書き込んでおきましょう。
なお、お家が平屋建てで、ゲリラ豪雨時などに逃げ場所がなくなってしまうような際には、遠くの避難場所を目指すよりも、隣近所の二階以上に避難させてもらうほうが安全なので、普段から人間関係を築いておきましょう。
5.非常用品備蓄
大規模水害時には、水道、電気、ガスなどが止まり、
道路が寸断される可能性があります。
ライフライン途絶を想定し、水、食料、日用品、カセットコンロ、カセットボンベ、予備電池、防水懐中電灯、携帯電話充電器、
これらについては、故障の有無など定期的なメンテナンスを行うように心がけましょう
また持ち出し用の非常用品はすぐに持ち運びができるよう、
一箇所にまとめて保管しておきましょう。
両手を開けて避難できるよう、リュックなどに入れての保管をオススメします。
災害はいつ何時襲ってくるかわからないものです。
水害に強い家を作ることも当然大切ですが、
このような情報も家づくりの際にアドバイスさせていただいています。
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